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Taxonomy Switch

カテゴリ(分類用語)を現在のボキャブラリから、別のボキャブラリに移動させるためのモジュールです。

現在、このモジュールの Drupal 5.x 版はリリースされていませんが、対応予定はあるようです。ただ、開発の優先順位は高くないとのことで、別の開発者の方が非公式に公開されています。 本家サイトにて Dev バージョンがリリースされています。
[ ダウンロード : http://drupal.org/project/taxonomy_switch ]

レビュー

[管理セクション] → [コンテンツの管理] → [カテゴリ] ページに [分類用語の移動] というタブが追加されます。

Taxonomy Switch ステップ 1

Taxonomy Switch ステップ 2

カテゴリ(分類用語)を他のボキャブラリへ移動させるための操作方法は以下の通りです。
画像では "ボキャブラリ" が "分類用語グループ" となっています。

1. 移動元および移動先のボキャブラリを選択
移動元のボキャブラリ
移動させたい分類用語が現在属しているボキャブラリを選択します。
  • ボキャブラリの 「階層構造」 が 「上位の分類用語を複数持つことができる」 に設定されている場合、そのボキャブラリに属す分類用語は移動させることができませんので、「移動元のボキャブラリ」 のリストには表示されません。
移動先のボキャブラリ
移動させたい分類用語の移動先となるボキャブラリを選択します。
2. 移動元の分類用語および移動先で上位となる分類用語を選択
移動する分類用語
移動したい分類用語をリストから選択します。
  • 移動させる分類用語に下位に属する分類用語が存在する場合、それらもすべて一緒に移動されます。
  • 移動先のボキャブラリの 「階層構造」 が 「無効」 となっている場合、下位の分類用語を持つ分類用語は 「移動する分類用語」 には表示されず、移動することができません。
移動先で上位となる分類用語
移動する分類用語の上位の分類用語として設定したいものをリストから選択します。
  • 移動先のボキャブラリの 「階層構造」 が 「上位の分類用語を複数持つことができる」 に設定されている場合、Ctrl キーを使って複数の分類用語を選択できます。
  • 移動先のボキャブラリの 「階層構造」 が 「無効」 となっている場合、「移動先で上位となる分類用語」 は非表示となり、分類用語は分類用語グループの最上位として移動されます。

また、コンテンツの個別ページに [カテゴリ区分] というタブが追加されます。

Taxonomy Switch カテゴリ区分.png

コンテンツの個別ページに [カテゴリ区分] のページを追加することで、カテゴリの変更とは関係のない情報のダウンロードやアップロードを行なわず、カテゴリの変更だけを行うことができます。

注意事項など

このモジュールの機能を利用するためには [管理セクション] → [ユーザ管理] → [アクセスコントロール] の 「タクソノミーの管理」 権限が必要です。

日本語翻訳

Taxonomy Switch 日本語翻訳 | DRUPAL*DRUPAL からダウンロードできます。
一部、翻訳に対応していない部分があります。
また、[分類用語の移動] ページの 「Select vocabularies」 ボタンおよび 「Select terms」 ボタンの名称がページ切り替えの条件として利用されており、日本語に変更してしまうとモジュールが正常に動作しないようですので、英語のままにしています。

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コメント

Taxonomy Switch 翻訳ファイルの修正

Drupal 5.x 用 公式日本語リソースキット第 4 版の公開に伴い、翻訳内容を修正しました。

またまたCategoryモジュール・・・

またしてもCategoryの話題ですが(^_^;)
Categoryモジュールはコンテナ(コアで言うところの用語集)ですら、カテゴリに属することが出来てしまう仕様なので(笑)限りなくスパゲッティな構造を構築することが可能です(笑)
Drupalを使い始めてから即日に近いくらいにCategoryモジュールを使い始めているのでコアのTaxonomy機能はほとんど使ったことがないで判らないんですが、termの再構築って、出来ないんですか?
Categoryモジュールだと、カテゴリの編集で’属するコンテナ’、’上位のカテゴリ’と言った具合に設定できます。
そもそも、Categoryモジュールにおけるコンテナや、カテゴリそのものもコンテンツタイプの一種でしかないので複数のコンテナやカテゴリに属することが出来ます。

ただし、Categoryモジュールでは動作しないTaxonomyモジュールご指名のモジュールも存在しますのでそこが痛し痒しですね(^_^;) 現在確認しているだけでContent Taxonomyモジュールは正しく動作しないようです。

たぶん...

私が知らないだけかもしれませんが、デフォルトの状態の Drupal では、term を別の vocabulary に移動するにはデータベースの操作が必要になると思います。
そういう不満を解消するために Category モジュールが作られたのではないでしょうか。

だったら Category モジュールを使ったほうが...とも思いはするのですが、運用中のサイトに導入したり、Drupal を始めたばかりでいきなりというのは、他のモジュールとの相性や日本語環境の整備状況を考えるとなかなか難しいかな?と。
そういう理由で、標準の Taxonomy モジュールの操作性を高めるためのモジュールをいくつか続けて紹介させていただきました。

Categoryモジュールの本家の・・・

Categoryモジュールの本家のページにあるドキュメントによると、CategoryモジュールはTaxonomyが実体のないモノなのに対してCategoryモジュールで作成するコンテナ(vocabularyと同等のモノ)とカテゴリ(termと同等のモノ)を実体化(ノードというコンテンツタイプ)させることのメリットを追求したモノのようです。
その中での柔軟性の追求というところで派生した発想かもしれませんね。
そう言えば、ドキュメントの日本語化の続きもひと月以上放置してるなぁ・・・(^-^;△フキフキ

Categoryモジュールは現在、まだ安定動作していない(挙動のおかしい部分がある)ので万民にお勧めは出来る状況ではありませんが、一度使ったらもうTaxonomyモジュールは使えないですね・・・(;_;)

そうでしたか。

なるほど。それで、カテゴリもノードとして扱われているんですね。

カテゴリをノードとして扱うことと、ブックページのナビゲーションのようにページ内に下位のコンテンツがリスト表示されることが、モジュールの設定で無効にできるなら…と思っていたんですが、それらは Category モジュールの根本的な仕様と相反するものということになるのかもしれないですね。

とすると、やっぱり Taxonomy モジュールを利用すべし、ですか…

出来ることと出来ないこと

なるほど。それで、カテゴリもノードとして扱われているんですね。

Categoryモジュールが提案されたページがDrupal.orgに残っていました。
Proposal: merge book and taxonomy modules | drupal.org
興味がありましたらご覧ください。
私の場合、Taxonomyを使っているときに、サイトマップのようないわゆる案内図みたいなものが欲しくて、色々モジュールを探したのですが、当時、希望するものが存在しませんでした。
そうこうしているうちに、termの説明ページが欲しくなりました。しかし、そう言ったモジュールは残念ながら存在しませんでした。そもそも、Taxonomyは識別記号でしか無く、実体がないのですから当たり前と言えば当たり前なのですが。
そんなときに、巡り会ったのがCategoryモジュールです。
私の場合は、上記のような要望があったので、まさに希望する動きをしてくれるモジュールであったと言うことになります。

で、

カテゴリをノードとして扱うことと、ブックページのナビゲーションのようにページ内に下位のコンテンツがリスト表示されることが、モジュールの設定で無効にできるなら…と思っていたんですが、それらは Category モジュールの根本的な仕様と相反するものということになるのかもしれないですね。

カテゴリーはノードとしては扱わない・・・というのは生い立ちや存在意義を考えたら本末転倒な選択なのでこれについては残念ながらご要望には添えないようです。ただし、ノードとしては存在しますが、本文が空欄の状態でも何ら不都合はありません。現に、フリータギングでもカテゴリを生成できますから、その場合は本文が空欄のノードが作成されます。
ブックナビゲーションの非表示について・・・は、コンテナ単位という制約はつきますが、コンテナの編集画面の’Category display設定’で実現可能です。属しているカテゴリ・コンテナのリスト表示の可否もここで設定することが出来ます。

ま、何にしても、どんなモジュールも要望にあった機能と不必要な機能とのトレードオフでプラスとなるかマイナスとなるかで選ぶしかないのですから、使う方の判断と言うことになりますね。
私が体験している範囲では、’Category access control lite’はカテゴリにアクセス制限を設けるオプション機能ですが、これが正しく機能しません(と言うか、設定すら出来ない)。
あとは、メニュー設定まわりの挙動がおかしい(メニュー設定の内容通りに設定されない。しかも、初回のみメニュー設定が空欄であるにもかかわらずメニューが作られてしまう)と言ったところでしょうか。
一応、TaxonomyモジュールとbookモジュールのWrapperモジュールも存在して(インストール時にオリジナルを置き換える。Categoryモジュールがやってくれます)いるが、オリジナルモジュールにどっぷり依存している外部モジュールは動作しないことがある。

こんな感じでしょうか。

ありがとうございます。

いろいろとご説明していただき、ありがとうございます。
使い方というか、概念というか、そのあたりは実際に使ってみると案外スッキリするのかもしれないですね。
別のテストサイトを用意してからと思いつつ、なかなか実行できてないのですが...

いずれにせよ、どんな機能を取り入れたいのかという優先順位が大事ということですよね。
どの CMS でもそうですが、最終的には、ある程度の PHP や MySQL なんかの知識が必要になったりするのでしょうし。

カテゴリに関するナビゲーションとしては、Taxonomy dhtml + Taxonomy Breadcrumb + Tagadelic の組み合わせが、個人的に一番理想的な気がしています。もちろん、今のところは...ですが。

そうですねー

使い方というか、概念というか、そのあたりは実際に使ってみると案外スッキリするのかもしれないですね。

はい。正直申して体験していただくのが一番良いと思います。
言葉で申しても伝わりきれない部分は多分にあると思いますので(^_^;)

どんな機能を取り入れたいのかという優先順位が大事ということですよね。

取捨選択は必要です。自分が作るのじゃく、他人様が作ったものを使う以上は100%満足のいくものになんてそうそう出会えるものではありませんからね。ましてや、使っていくうちに開発の方向性や、新たな利用方法などを思いついて方向性が変わってしまうこともありますからね。

どの CMS でもそうですが、最終的には、ある程度の PHP や MySQL なんかの知識が必要になったりするのでしょうし。

PHPやMySQLと言ったDBの知識はあれば、より、思い通りのことが出来るようになりますが、必須のものではないはずです。ましてや、そんなものを知らなくて使えるようにする技術こそが、CMSなのだと思っています。

カテゴリに関するナビゲーションとしては、Taxonomy dhtml + Taxonomy Breadcrumb + Tagadelic の組み合わせが、

個人的には、Tagadelicは好みではないです。BreadcrumbはCategoryモジュールで実現できています。Taxonomy dhtmlみたいなものも欲しいのですが、何か不満があって使うのをあきらめたんですよね・・・(×_×;)何だったかなぁ・・・。すみません、古い話で思い出せません(^_^;)

念の為。

自分の日本語への追加説明を。
-----
最終的には = とにかく思い通りにカスタマイズするためには
ある程度の知識 = 最低でもインストール時に必要となる程度の知識
-----
= 必須 ということだったんです。
決して、ちゃんとした(これまた曖昧ですが)知識が必要という意味ではなく、故に、そんなものを知らなくても使えるというのは重要なことだとも思っています。

ああっ

意図をくみ取れずに、スミマセン<(_ _)>

決して揚げ足取りのつもりではありませんのでお許しください。

いえいえ。

またやってしまった。と思ったので、ちょっと訂正してみただけですから。

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