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Taxonomy Breadcrumb

階層構造を持つカテゴリのページやカテゴリに属するコンテンツの固有ページに 「ホーム >> カテゴリ >> サブカテゴリ」 のようなパンくずリストを表示するためのモジュールです。

通常は、カテゴリやサブカテゴリ単位のページ (http://example.com/taxonomy/term/x) やコンテンツの固有ページ (http://example.com/node/x) のパンくずリストは 「ホーム」 のみの表示となっていますが、これをカテゴリの階層を追えるようなナビゲーションに変更できます。
[ ダウンロード : http://drupal.org/project/taxonomy_breadcrumb ]

レビュー

[管理セクション] → [サイトの環境設定] → [Taxonomy Breadcrumb] から設定を行います。

Taxonomy Breadcrumb モジュールの設定

設定できる項目は以下の通りです。
画像では "ボキャブラリ" が "分類用語グループ" となっています。

基本設定
ホームのリンクテキスト
パンくずリストの最上位にフロントページへのリンクとして表示するリンクのテキストを設定します。
通常は「ホーム」やサイトのタイトルを利用ます。また、空欄の場合はこのリンクは表示されません。
パンくずリストに現在のカテゴリを表示しますか?
"分類用語グループ/カテゴリ/サブカテゴリ" に属するコンテンツを表示した場合に、パンくずリストの最後にサブカテゴリへのリンクを表示する場合はチェックします。
サブカテゴリではなくその上位となるカテゴリへのリンクを表示したいなどの場合はチェックをオフにします。
通常はチェックをオンにして、この機能を有効にすることがすすめられています。
詳細設定
詳細設定では、他のモジュールが提供する独自のパンくずリストとの折り合いを付けるために、Taxonomy Breadcrumb モジュールによるパンくずリストを生成するコンテンツのタイプを選択できます。
例えば、ブックページでは 「ホーム >> 上位ページ >> 下位ページ」 というコンテンツ名を利用したパンくずリストが提供されますし、ブログエントリでは 「ホーム >> ブログ >> ○○さんのブログ」 というユーザ名を利用したパンくずリストが提供されます。
以下のコンテンツタイプを含むまたは除外する
含む
下のフィールドで指定したコンテンツタイプのみをTaxonomy Breadcrumb モジュールによるパンくずリストの生成対象として含みます。
除外する
下のフィールドで指定したコンテンツタイプをTaxonomy Breadcrumb モジュールによるパンくずリストの生成対象から除外します。
含むまたは除外するコンテンツのタイプ
Taxonomy Breadcrumb モジュールによるパンくずリストの生成対象として含むまたは除外するコンテンツのタイプを入力します。
複数のコンテンツタイプを指定する場合は、それぞれを半角のスペースで区切って入力します。
下部に現在の Drupal 構成で使用可能なコンテンツタイプが表示されていますので、日本語ではなく、そこに表示されたコンテンツタイプの名称を利用して入力する必要があります。

また、[管理セクション] → [コンテンツの管理] → [カテゴリ] の、ボキャブラリの追加または編集ページや分類用語の追加または編集ページで、それぞれのリンク先となるページについての設定が可能です。

Taxonomy Breadcrumb モジュールのボキャブラリ設定

Taxonomy Breadcrumb モジュールの分類用語設定

パンくずリストのパス (Taxonomy_breadcrumb)
ボキャブラリまたは分類用語の追加や編集のページに設定項目として追加されます。
パンくずリストに表示されるリンクテキストのリンク先となるページを相対パス(前後のスラッシュは不要)で入力します。
node/42 のような個別ページへのリンクや my/path/alias などのエイリアスを利用したパスも指定可能です。
ボキャブラリの場合は、空欄にするとリンクテキスト自体がパンくずリストに表示されません。
また、分類用語の場合は、空欄にすると通常のカテゴリ毎のページにリンクします。
通常のカテゴリページでは、コンテンツがそのカテゴリに直接属していない場合、そのサブカテゴリに属するコンテンツは非表示となるようです。
これを、直接そのカテゴリに属していなくても、サブカテゴリに属するコンテンツであればすべて含めてカテゴリページに表示したい場合は taxonomy/term/x/9 のように、最後に /9 を付けたパスとして指定します。

注意事項など

このモジュールは MySQL データベース( mysql, mysqli )または PostgreSQL データベースに taxonomy_breadcrumb_vocabulary テーブルおよび taxonomy_breadcrumb_term テーブルを作成します。
また、このモジュールはモジュールのアンインストール機能に対応しています。

日本語翻訳

Taxonomy Breadcrumb 日本語翻訳 | DRUPAL*DRUPAL からダウンロードできます。

詳細設定の説明部分が翻訳に対応していませんが、翻訳すると以下のような内容になるのではないかと思います。

詳細設定ではどのコンテンツタイプのカテゴリを基にしてパンくずリストを生成するかを制御できます。これによりブックページコンテンツで生成されるもののような、他のモジュールが独自に生成するパンくずリストとの共存を可能にします。一般的なDrupal構成であれば管理者はこの設定を変更する必要はありません。拡張モジュールを追加している場合などには、ここでTaxonomy_breadcrumbモジュールの微調整を行なう必要があるかもしれません。

バグや問題点についての情報

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コメント

Taxonomy Breadcrumb 翻訳ファイルの修正

Drupal 5.x 用 公式日本語リソースキット第 4 版の公開に伴い、翻訳内容を修正しました。

Categoryモジュールにも

Categoryモジュールには似たような機能が実装されています。

この手のモジュール、機能を使っていて思うことは、複数のカテゴリに登録されていることは珍しくはないだろうとは思うのだが、どういうルートで辿ってきたのか・・・という状態を表示できたらすごいなぁ・・・と感じますね。
たいていの場合、そのコンテンツが属している最初のカテゴリとかが表示されるので辿ってきたルートとは全然違うルートが表示されることも多いんですよね。
属しているカテゴリまでのルートを全部表示すればいいのかな?(笑)
でも、それはそれで、場所を食うし、紛らわしくなりそうですね・・・(^_^;)

パンくずリスト

Taxonomy Breadcrumb モジュールが生成するパンくずリストの表示に関しては、
HOME >> MODULE >> カテゴリ, コンテンツ表示 >> Taxonomy Breadcrumb モジュール
のような感じで、属するカテゴリに同一階層のものが複数ある場合にはコンマで区切って表示して、ついでにコンテンツ名まで表示するかどうか選択できたら...とか、コンテンツタイプやボキャブラリごとにパンくずリストの表示方法を細かく設定できたら...などと思ったりもしますが、それはそれで問題があるかもしれませんね。

とりあえずは現状のもので十分満足しているのでいいのですが、他の CMS で、複雑なパンくずリストの作成が可能だったものがあったような記憶があるので、必要になればカスタマイズにもチャレンジしてみたいです。

Category モジュールも試してみたいですし。前から思ってますけど...

そもそも・・・矛盾があるような気がします

他の CMS で、複雑なパンくずリストの作成が可能だったものがあったような記憶があるので、

えっ?そんなCMSがあるのですか?世の中、色々ありますね(^_^;)
Drupalのカテゴリは物理的な位置を示すものではないので、そもそもBreadcrumbという仕組みとは相容れない造りになっているんですよね。
本来、Breadcrumbに表示されるものは物理的な位置を示すものであるべきなので、カテゴリを表示するというのはそもそも矛盾を抱え込んでいるんですよね。特にDrupalのように複数のカテゴリを設定できるとなるとなおのことです。
いっそのこと、開き直ってBreadcrumbの下にカテゴリBreadcrumbでも表示したらいいのではないだろうか?
あるいはコンテンツ上でカテゴリ(ターム)を表示している部分を、Breadcrumb風に表示してみたりとか・・・。
ブックナビゲーションのように連動するブロックと言うのも面白いかもしれませんね。

Category モジュールも試してみたいですし。前から思ってますけど...

Categoryモジュールのいいところはカテゴリのページが作れるところです。
Drupal-J.comのmodules情報 | Drupal-J.comはカテゴリのひとつ(正確にはコンテナ)でその下にはカテゴリがぶら下がっています。
カテゴリの内容を説明するページを作って、しかも、その下に属しているカテゴリをリストアップしてくれるし、ページナビゲーションで続けて読んでいけるというおまけもついてます。
drupalのTaxonomyシステムだけでは、こういったページは用意されないですからね。
私は、この辺が気に入ってます。
5.x版はまだまだ安定動作とは言い難い部分が少なくないのが残念なところです。

おっしゃる通りだと思います。

もともとはディレクトリ構造を辿ることができるというのが目的のものだと思うので、ひとつのカテゴリに排他的に属するコンテンツを表示するのでない限り、カテゴリを辿る目的で利用すること自体が、矛盾と言えるのかもしれませんね。

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