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ダウンロードと下準備

Drupal 5.x のインストールにおいて必要になる下準備は以下の通りです。

  1. Drupal 5.x のダウンロード
  2. Drupal 5.x 日本語翻訳ファイル等のダウンロード
  3. ダウンロードしたファイルの編集
  4. サーバへのアップロードと files ディレクトリの作成
  5. Drupal で利用するデータベースの作成

※ サーバ環境に合わせた下準備の内容については、サーバごとにまとめて、別ページに記載していますので、必要な部分を読み替えてください。

1. Drupal 5.x のダウンロード

drupal-5.x.tar.gz を解凍まず、Drupal 公式サイトから、最新の Drupal 5.x をダウンロードして、ダウンロードしたファイルを解凍します。
解凍するとこのような構成になっていると思います(フォルダ内にはさらにフォルダやファイルがありますが、全部表示すると非常に長くなるので一部以外を折りたたんだスクリーンショットにしています)。
下準備として編集が必要になるファイルを赤色、アップロードの必要がないフォルダやファイルをグレーでマーキングしています。(特別な準備の必要なサーバについてはこの限りではありません。)
※ update.php ファイルは、新規インストールの場合には必要とされませんので、セキュリティの面を考慮すると、アップロードしない方がよいと思われます。

2. Drupal 5.x 日本語翻訳ファイル等のダウンロード

Drupal を日本語環境で動作さるためには、日本語の翻訳ファイルを入手する必要がありますので、以下のサイトのどちらかをダウンロードし、解凍しておきます。

  • Drupal 5.x 日本語リソースキット | ≡ Drupal Japan ≡
    公式の日本語翻訳ファイルと日本語の update.php を含みます。また、下準備に必要な内容が記述された .htaccess ファイルも同梱されています。
  • Drupal 日本語プロジェクト - Installer profile
    オリジナルの日本語翻訳ファイルと日本語環境で使用することに特化したモジュール(翻訳ファイルの自動インポート、メールの文字化け対策、日本語の日付フォーマット)がセットになったパッケージです。また、インストール時に新しい Japanese プロフィールを作成し、インストール後に自動で日本語化を行なう仕様になっています。
    こちらの翻訳ファイルでは一部ですが日本語化をサポートしていない部分があります。
    ※ drupal.org で公開されている公式な翻訳ファイルではないため、翻訳された内容が異なるなど、提供される環境が公式のものとは異なるということにご注意ください。

3. ダウンロードしたファイルの編集

Drupal Japan で配布されている「日本語リソースキット」を利用する場合、この手順は不要です。

PHP のマルチバイト文字列入力変換機能についての設定のため、.htaccess ファイルに 以下の内容を追記します。

  php_value mbstring.func_overload          0
  php_value mbstring.language               neutral
  php_value mbstring.internal_encoding      UTF-8

4. サーバへのアップロードと files ディレクトリの作成

インストールするサーバ環境に合わせた下準備が完了したら、以下の手順で作業を行います。

1. Drupal 構成ファイルのアップロード
修正または追加したファイルを含む Drupal の構成ファイルを、サーバの Drupal サイトを作成したい場所へアップロードします。
2. 日本語翻訳ファイル等のアップロード
※ Drupal Japan の日本語リソースキットを利用する場合
Japanese_resource/server/Japanese.po を profiles/default ディレクトリにアップロードします。
また、サーバごとの特別な下準備が必要でない場合のみ、Japanese_resource/support/.htaccess を Drupal サイトのルートに上書きアップロードします。
※ Drupal 日本語プロジェクトの Installer profile を利用する場合
Installer profile の japanese フォルダごと、Drupal サイトの profiles ディレクトリ内にアップロードします。
3. files ディレクトリの作成
Drupal サイトのルートに files という名前の空のディレクトリを新規作成します。

通常はパーミッションの変更が必要なものについては Drupal が自動的に変更するので特別な設定は必要ありませんが、サーバの環境によってはパーミッションについての制約がある場合がありますので、サーバにあわせて適切な設定を行ってください。

すべての作業が完了すると、サーバの Drupal サイトは以下のような構成になっていると思います。(特別な準備の必要なサーバについてはこの限りではありません。)
インストールするサーバの下準備で編集または作成が必要だったファイルを赤色、日本語環境でのインストールのために追加または上書きしたフォルダおよびファイルを黄色でマーキングしています。

Drupal 5.x をアップロード (Drupal Japan)Drupal 5.x をアップロード (Drupal 日本語プロジェクト)

5. Drupal で利用するデータベースの作成

Drupal で使用するデータベースを作成していない場合は作成し、以下の内容を確認しておきます。

  • データベース名
  • データベースのユーザ名
  • データベースのパスワード
  • データベースのサーバ名

改定履歴

[ 2007-02-02 ]
Drupal のアップグレードバージョンがリリースされた場合を考慮し、サポートされている最新のものが確認できるよう、ダウンロード先の URL を変更しました。また、update.php の取り扱いについて、drupal.org でセキュリティ上、削除することがすすめられていましたので、追記しました。
update.php は、モジュールのアップデートに必要になる場合がありますので、ローカルに保存しておき、必要なときにアップロードして使用されることをおすすめします。

[ 2007-02-12 ]
Drupal-jBox.net で配布されている日本語プロフィールに、jBox モジュールが同梱されることになりましたので、その簡単な説明を追加し、各ページの該当スクリーンショットを変更しました。

[ 2007-03-03 ]
Drupal Japan から公式の日本語翻訳ファイルを含む日本語リソースキットがリリースされましたので、それを利用した場合の説明を追加しました。

[ 2007-04-04 ]
Drupal-jBox.net で配布されている日本語プロフィールに同梱されているモジュールの構成に変更がありましたので、各ページの該当スクリーンショットを変更しました。

[ 2007-06-09 ]
Drupal-jBox.net からの日本語プロフィールの配布が終了し、今後は Drupal 日本語プロジェクトからリリースされることになりましたので、それに伴い、内容を修正しました。
(スクリーンショットのタイトル部分は Drupal-jBox.net のままになっています。なお、ファイル構成に変更はありません。)

[ 2007-07-27 ]
Drupal 5.2 リリースに伴い、.htaccess ファイルへの下準備として記載する内容のうち、mbstring.http_input, mbstring.http_output, mbstring.encoding_translation 部分を削除しました。

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